2022.7.1 市P連理事会(令和4年度第2回)
7月1日に、第2回市P連理事会を開催しました。
はじめに大澤会長より6月21日に開催された日P定時総会の報告があり、日Pが令和4年度に取り組まれる10項目の内容を共有しました。
①発信力の強化
・ホームページのリニューアル(https://www.nippon-pta.or.jp/)
・日P新聞の全面見直し
②情報連絡機関としての役割強化
・委員会及びブロック協議会を通じ、各協議会の意見を集約、また意見や考えの共有を図る。
③PTAを取り巻く課題の検討
・学校課題、地域課題、組織課題を明確にし、意見交換し今後の日本PTAの方向性を代表者の皆様と考えていく。
④組織の透明化
・三役会や理事会など透明化する。
⑤外部有識者等からの助言や提言
・内部やOBからだけでなく、教育関係団体やその他から助言や提言をもらい改革していく。
⑥800万のPTAの皆様から意見を集約するシステムを構築する。
⑦ブロック会長会や、各協議会との連携を強化する。
・代表者会だけでは把握や意見交換できなかった協議会に対し、こまめに意見交換をする。
⑧文部科学省や関係団体の取り組んでいる施策等について、分かりやすくPTAの皆様に知ってもらう。
⑨次年度子ども家庭庁との連携を強化する。
⑩必要とされる日本PTAを目指す。
その後、令和3年度市P連決算、令和4年度予算についての協議、会計監査の選出等を行いました。
続いて、5連協からの活動報告があり、情報交換を行いました。
また、理事会終了後には市P連研修会として京都市情報モラル市民インストラクターの松田玲子氏をお招きし、『情報モラル講座』の収録が行われました。
我々保護者が見落としがちなSNSやスマートフォンを介してのトラブルについて改めて考える貴重な時間となりました。
ご参加いただきました理事の皆様、ありがとうございました。
(市P連副会長)