活動方針・記録

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令和6年度 京都市PTA連絡協議会 活動方針

私たちのまち京都では、かつて明治維新による都市衰退の危機の中、まちの復興を教育の力に託し、市民が私財を投げうって日本初の学区制小学校である番組小学校を創設しました。以来、「地域の子どもは地域で育てる」というはぐくみ文化の下、子どもたちを社会全体で包み込み、育んできた伝統が京都にはあります。

近年、社会構造が急速に変化し、予測困難な時代へと変容しましたが、私たちPTAが、この崇高な伝統を継承し、保護者、学校、地域がしっかりと連携して子どもたちを育んでいくためには、PTA自体が新たな時代に応じた形へとシフトしていく必要があります。

そのために、保護者一人ひとりが、PTA活動に無理なく安心して主体的に参加できる環境を整え、保護者同士がつながり、学び合い、保護者としての成長が実感できる取組を進めていきます。これらの取組を通して、PTAの存在意義を高め、家庭、学校、地域の架け橋をより強固なものにしていきたいと考えています。

令和6年度も、「京都市型PTA」の実践と時代の変化にも柔軟に対応できる持続可能でレジリエンスのあるPTA活動の更なる推進に向けて取り組んで参ります。

 

伝統を紡ぎ、未来を拓く                                 ~令和6年度 京都市PTAの新たな一歩~

京都市PTA連絡協議会

「京都市型PTA」は、
一、子供を共に育む「はぐくみ文化」※を継承します。
一、コンプライアンス(法令遵守)を徹底します。
一、学校・園との連携を大切にします。
一、負担感の少ない体制を目指します。
一、強制ではない、会員の主体的な活動を応援します。

※「地域の子どもたちは地域で育てる」という精神。
 子どものいるいないに関わらず、かまどがある家の町衆が資金を出し合って、番組小学校を運営したことに由来。

京都市PTA連絡協議会 活動記録

令和6年度 京都市PTA連絡協議会 年間計画

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