2022.3.24 京都市立福西小学校 閉校式

令和3年度末(令和4年3月末)、京都市立小学校で福西小学校(西京区)、小栗栖小学校(伏見区)、静原小学校(左京区)の3校が閉校となります。

本日開催された、福西小学校の閉校式の様子を写真でお伝えします。
合わせて、福西小学校PTAの青木会長の閉校式での挨拶をご紹介させていただきます。

閉校式挨拶(抜粋)

福西小学校は,今年度,創立41年という歴史に幕をおろすこととなりました。

同校を卒業された先輩方や在校生の皆さんにとりましても,通いなれた小学校が閉校することに,切なく,さみしい思いをされていることでしょう。
わたくし自身にとりましても,わたくし,息子と親子二代の学び舎として過ごしてきた大切な場所でもありました。

緑豊かな山々や,校区を流れる小畑川など,恵まれた自然環境に溶け込んでいる本校は,子供達だけでなく,地域のコミュニティの拠点として,この福西地域全体で大切に守ってまいりました。

毎年恒例の小畑川の持久走,音楽の森,運動会,福西区民運動会,少年補導の皆さんによる凧や羽子板教室,野外料理教室などの学校行事や地域行事は,子供達やPTA会員はもちろん,多くの地域の方々の心の拠りどころであったと思います。

そして,地域の皆様には,登下校から校外での様子までいつも温かく見守って頂き,保護者の皆様にはPTA活動に対し,ご支援,ご協力いただきました。また,校長先生をはじめ諸先生方には,日々の熱意あるご指導に加え,小中一貫校にむけてのご準備などたいへんなご苦労であったことなど,関わってくださいましたすべての皆様に,心より深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。

4月からは,竹の里小学校に通う児童ではございますが,今後も変わらぬお力添えをお願い申し上げます。

さて,在校生の皆さん,福西小学校で学習したこと,感動したことを胸に,誇りと信念をもち,竹の里小学校でもがんばってください。
私たちも全力で支え,協力していきます。

最後に,
この地域に元気な声とあたたかい気持ちを育んでくれた「福西小学校」
ありがとうございました。本当におつかれさまでした。


令和4年3月24日

京都市立福西小学校 
令和三年度PTA会長 
青木 志織

(小P連)