2022.3.7 小P連理事会(令和3年度第9回)

今年度、最終の小P連理事会を開催しました。
当初の予定では、京都市の理科教育について保護者が学ぶため、科学センターの見学を予定しておりましたが、まん延防止等重点措置の期間延長により、Zoomでの開催となりました。

3月2日に市P連理事会にて市P連会長より提案された「公益社団法人日本PTA全国協議会からの退会について」、資料共有と共に活発な意見交換をしました。

理事会では、一年間に渡り、単Pの現状、困り、また支部活動のあり方等を共有し、議論してまいりました。

教育向上委員会では、全市小学校PTA会長の皆様にアンケートを実施し、保護者の皆さんが市教委に質問したいこと等を聞き取り、小P連教育懇談会に臨みました。またその結果については、学校を通じて各校PTAにフィードバックさせていただきます。

研修委員会では、初の試みになるZoomによる全市役員交流会では、先進事例の発表、ブレイクアウトルームに分かれ、支部の垣根を越えた単P間の情報交換を行うことができました。さらに全市研修会では、GIGAスクール構想について保護者が知っておくべきことを研修動画として作成し、オンライン配信をしました。3月12日現在、視聴回数も1800回を超えています。(https://youtu.be/XvdkyZjBWxs)

広報委員会では、市P連広報委員会にも参画し、京都市PTAしんぶんの記事提供をおこないました。またあいさつ運動では、各支部よりあいさつ運動の様子の写真を募り、単P活動や全市でのつながりを目に見える形で共有することができました。(https://kyoto-pta.com/report/20220131-2/)

小P連での様々な議論を通して、PとTのそれぞれの熱い想いを共有し、相互理解へつながることができました。今年度の理事の皆様に心から感謝するとともに、これが支部、そして単Pの発展につながることを切に願っております。

一年間、ありがとうございました。

京都市小学校PTA連絡協議会
会長 大森勢津