2024.9.6 幼P連役委員会・研修会➀

 京都市学校歴史博物館にて、幼P連役委員会と「受け継がれる京都市立幼稚園の伝統と特徴」をテーマにした研修会を行いました。役委員会は7月、8月に開かれた委員会及び大会の参加報告に始まり、「なかよし新聞」「PTAしんぶん」についての進捗報告、11月開催予定の教育懇談会に向けての議題の確認などをしました。以下、会議内容の概要です。

・7月の京都府国公立幼稚園・こども園PTA連絡協議会 は全体の顔合わせをして各園の取り組みの紹介なども行いました。

・8月の全国国公立幼稚園・こども園PTA全国大会 香川大会 では各県の方々と意見交換ができ、全体として今後のPTAの在り方を「持続可能な方向で」前向きに話し合っているという傾向が見られました。また、実際にPTAを経験した意見として着任当初は構えていたが、やってみると楽しいというものや、他学年他園との繋がりが持てて良い経験になっているなどの好意的なものが多かったです。

・次回の「なかよし新聞」は12月、「PTAしんぶん」は10月配布予定です。配布方法はアプリ配信、紙媒体とありますが、たくさんの人に見ていただけたらと思います。

 役委員会終了後は京都市学校歴史博物館の学芸員 林潤平氏によるご講演があり、その後で館内を見学させて頂きました。明治時代の「幼児教育風景」の写真などを見ることができ、京都市立幼稚園の歴史の長さを体感しました。

※研修会と見学の報告は次の記事でアップする予定です。

(幼P連)