2022.2.19 京都教師塾 第9回京都市教育学講座・パネルディスカッションについて
2月19日,小P連の松井崇さん,中P連の古澤奈央子さん,総P連の久保江里子さんご出演の下,「先生を目指す塾生に期待すること~保護者の立場~」をテーマに,標題のパネルディスカッションが実施されました。
教員を目指す塾生約100名がZoomによるライブ配信を聴講する中,出演者の皆さんには,PTA活動をしていてよかったこと,印象に残っている出来事や先生,保護者から見て信頼される学校・先生などについて,お話しいただきました。
塾生からは,
・教員になる時の不安の一つが保護者対応。事前に保護者の生の声を聞くことができ,大変勉強になった。
・保護者との連携が不可欠だと思った。保護者から頼られる,子どもから信頼される先生になりたい。
・「悪気がなくても保護者を追い詰めてしまうことがある」ことを心に留めて行動したい。
・子どもが卒業した後も,その時の保護者の顔や子どもの名前が出てくる教員でありたい。
・「子どもを客観的に見てほしい」「苦手の標準化より得意を伸ばしてほしい」という言葉が印象に残った。
との感想が述べられました。
意欲溢れる京都教師塾の皆さんとともに,子どもたちの成長に関われることを,心から楽しみにお待ちしております。
(市P連事務局)
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