2022.12.10　第25回京都市PTAフェスティバル

12月10日（土）元生祥小学校において、第25回京都市PTAフェスティバルが開催されました。晴天に恵まれ、たくさんの子どもたちやPTAの方々にご来場いただくことができました。

今年度のＰフェスは、模擬店やステージ発表等、リアル開催だからこその企画が充実していました。ひとつひとつの企画を振り返ってみましょう！

○ＰＴＡ写真展

各学校園よりPTA活動等の紹介写真を1枚提供していただき、スライドショー形式で展示を行ったPTA写真展は、ご覧いただいていた皆様に大変好評でした。こちらのスライドショーは、市Ｐ連ＨＰ内特設「Ｐフェスサイト」にも掲載しておりますので、是非ご覧ください。（https://kyoto-pta.com/video/）

○模擬店

小Ｐ連はぐくみ委員による親子ボウリングやおやじの会による缶バッチ作り、バルーンアート、京都はぐくみネットワークによる缶マグネット作り等、計8団体に出店いただきました。どのブースも大盛況で、グラウンドいっぱいに、楽しそうな笑い声が響いていました。

○ステージ企画

ダンス、楽器演奏等の有志5組によるステージ発表、京都大学名誉教授　漢字文化研究所長　阿辻哲次氏の講演会、西京極中学校　校長　東郷伸也氏・青少年科学センター専門主事　橋本年弘氏のサイエンスショーといった、盛り沢山の内容でお届けしました。講演会とサイエンスショーにつきましては、市Ｐ連ＨＰ内特設「Ｐフェスサイト」にて近日配信予定です。（https://kyoto-pta.com/p-fes/）

【近衛中学校吹奏楽部　（楽器演奏）】

朝からしっかりとリハーサルを行い、皆さん素晴らしい笑顔で演奏されていました。演奏曲である『いのちの歌』と『クリスマスソングメドレー』の素晴らしい演奏に、会場のお客様も聴き入っておられ、オープニングを見事に盛り上げてくださいました。

【上賀茂小学校ＰＴＡ和太鼓クラブ「奏」　（和太鼓演奏）】

最初は、皆さん前を向きながら、迫力のある演奏をされ、太鼓の音が胸に響きとてもダイナミックでした。　　　　2曲目は、下に座り両足で太鼓を支えながら、演者同士で向かい合い、息のあった演奏をされていました。

【中京もえぎ幼稚園　（ダンス）】

スタンバイから退場まで、子どもたちが終始可愛い笑顔を振りまいてくださいました。
ダンスもとても上手で可愛らしく、会場が一体となって盛り上がりました。

【安朱おやじの会　安朱太鼓「咲」　（和太鼓演奏）】

リズミカルかつダイナミックな演奏で、演者さん4人とは思えないくらいの迫力がありました。
大澤実行委員長も、とてもかっこよかったです。

【ＫＡＭＩＰ　ＢＡＮＤ　（バンド演奏）】

毎年PTAフェスティバルを盛り上げてくださる皆さまです。今年は『ええねん』『笑顔のまんま』を演奏され、会場のお客様も大盛り上がりでした。対面ならではのライブパフォーマンスで有志発表を締めくくってくださいました。

【阿辻哲次氏『漢字に見る人生の知恵』　（講演会）】

漢字についての面白いお話を、分かりやすく説明してくださいました。普段何気なく使っている漢字にそんな意味もあったのか！と感じられた学びのある講演でした。

【東郷伸也氏・橋本年弘氏『クマちゃんブランコで大車輪』　（サイエンスショー）】

大きな装置を使っての迫力のある実験は、子どもたちも興味津々。大車輪が成功した瞬間は、歓声が上がり、会場中大盛り上がりでした。

○スポーツゲーム等

体育館を会場としたスポーツゲーム企画では、障がいのある方も、ご年配の方も、小さな子どもも、皆で楽しめる、ボッチャとフライングディスクを行いました。またボッチャに関してはパラリンピック競技でもあり、興味を持ってほしいという思いから今回の種目としました。

また、地下で行った山科おやじの会主催の本格的なおばけやしきは、趣がある元生祥小学校によく馴染み、大人でも思わず叫んでしまうほどの怖さでした。グループごとに案内方法を変えたりするなど、より怖がらせる工夫を重ねられていたため、中には泣いてしまった子もいましたが、ゴールにたどり着いた先でお菓子をもらう頃には、にこにことした笑顔になっていました。