2022.1.27 小P連はぐくみ委員会オンライン全市交流会
はぐくみ委員会では、京都市出身で哲学者の小川 仁志教授(山口大学)をお招きし、
『小学校、親子、そしてこれからの時代についてとことん考える』という大きなテーマについて、
講演から始まり、参加者から講師に質問するクロストークミーティングを行いました。
およそ60名のはぐくみ委員が参加し、様々な角度から参加者の意見や思いが飛び交いました。
時間が足りないほど有意義な交流会になりました。
今回の全市交流会の様子は、2/16㈬~3/16㈬まで市P連YouTubeにて公開しています。
ぜひご覧ください!!
2022.2.16 小P連はぐくみ委員会全市交流会のご案内 | 京都市PTA連絡協議会公式サイト (kyoto-pta.com)
また、開催後のアンケートには、参加者の8割の方にご回答いただきました。
・小川先生がご自身の経験を交えながら様々な質問に答えてくださり、こちらの肩の荷が軽くなるようなご回答をいただき楽しくお話を聞かせていただきました。今の時代、固定概念を外していくことも大切なのだと感じました。
・小川先生のおかげで、哲学とは、こんなにも身近で子育て真っ只中の自分にも関わりのあることだと知れました。親と子の存在のあり方、成長していくということは、子から個へと認識が変化していく事のお話、目から鱗でした。同じ年頃の子を持つ親の悩みも、PTAとしてのこれからの在り方も、もっと一緒に考えて議論し合うことが大事なんだと感じました。あっという間の楽しい講習会をありがとうございました。是非とも、PTAから積極的に配信共有したいと思います。
・「親のほうが知っている」時代は終わったという先生の言葉にハッとしました。教えるのではなく導く、だと思っていましたが、導くのでもなく、「ともに考える」ことを大切にしていきたいと思います。
などなど…
この場をお借りして、ご参加いただきましたはぐくみ委員のみなさまありがとうございました。
あわせて、ご回答ありがとうございました。
(小P連 はぐくみ委員長)